今日は午後から不安定な天候、雷雨となりました。今年の梅雨は雨量が少ないようで・・、
その分、農作業も多いような・・・。(笑)
九州旅行の記事も中断したままです、省略しながらも今日は完結したいと思います、
よろしかったらお付き合いください。
阿蘇の栃ノ木温泉を後にして阿蘇山の噴火口の様子をネットで確認したけど前日同様やっぱり
火山ガス警報が出ていたので行くのはやめにしました。
国道285号線を高千穂方面に南下、高千穂峡に行きました。
神話のふるさと高千穂は人口2万余の山峡の町です。このあたりの盆地は阿蘇溶岩に
おおわれており、それが五カ瀬川に侵食され、V字型に鋭くえぐられたのが高千穂峡だとか、
100mの断崖が7k位続いていて・・、遊歩道も整備されていました。
各所に滝がありましたが真名井の滝はやっぱりいいですね。ボートに乗り滝下まで行きましたが
トルコブルー色の水面に、緑や朱に映える直立断崖をとうとうと流れ落ちる様に感激しました。
高千穂神社にお参りしてから竹田市方面に向かいました。途中道路工事が行われていて
県道を長い距離迂回させられたのはちょっと予想外の出来事でした。パンフレットを
渡され・・、要所の3カ所に案内人を置いていましたが、どんな場所のどんな工事か?
ひとごとながら、若干気になりました。(笑)
竹田市は滝廉太郎によって代表される町で、岡城跡のある街でもあり、
久住、阿蘇、祖母の山々に囲まれた竹田盆地の中心地で中川氏の旧城下町です。
滝廉太郎の「荒城の月」 で有名な城跡です。 静かな雰囲気の中で歴史を感じさせられました。
本丸跡付近には廉太郎像もあったり、花々が咲いていてきれいでした。
岡城跡を後にして次は臼杵石仏群のある臼杵方面に向かいました。
臼杵の石仏は平安、鎌倉期の造像と言われています、かって観光案内書などでふくよかな
像を見ていた記憶がありますが・・、今回初めて拝顔できて幸せでした。
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上の像が古園石仏群です。臼杵の石仏群の中の中心的な存在です。
この日は臼杵から大分道で別府温泉へ。別府温泉も久しぶりでしたが夜景を見ながらの
展望風呂も良かったです。ホテルのレストランでの夕食のステーキもステーキでした。(笑)
翌日は国東半島方面に出かけましたが夕食後に続きを記したいと思います。
今日も見ていただきありがとう。